4年ぶりに防災キャンプを開催しました!

イベント防災キャンプ(秋)

コロナが流行する前は灯足るの会の恒例行事として防災キャンプを実施していましたが、ようやく収まってきましたので4年ぶりに防災キャンプを10/7・8に開催しました!

とはいえ、以前とは変わってることも多く、現状を踏まえて参加対象を全学年から高学年(4年生以上)に絞り、時期も熱中症の心配のある8月から10月に変更して開催しました。

久しぶりの開催でしかもインフルエンザも流行していたので心配しましたが、参加者54名とこちらの思ったよりも多くの児童が参加してくれました。

当日は天気に恵まれ、全てのプログラムを予定通り行えました。

以下は写真で紹介しながら説明していきます。

集合後、校長先生のお話を聞いた後、早速段ボールハウス作りをスタート。最初は知らない人との共同作業で不安そうな様子もあったが、会話も増え、徐々に形ができ始めました。

出来上がってみると、入り口を作る班、間取りが本物の家のような班、中には、完全に自分の家だけを作って完結する班もあり、子供たちの想像力にはいつも驚かされます。

夕食は、キャンプといえばカレーですね。今回は飯盒炊爨を火起こしからやってもらいました。初めて体験する子も多いかと思いますが、手伝いのなでしこさんや灯足るの親父に手伝ってもらいながら、作成。やはり自分たちで作ったカレーは格別の様で校長先生も美味しく召し上がってました。

食後はこのキャンプのメインイベント(?)、ナイトハイクへ。校舎内には消防団の女性分団、大学生ボランティア、先生チームなどが凝った演出をしていただき、大絶叫が響き渡っていました。

2日目は起床後ラジオ体操のあと、アルファ化米と豚汁で朝ご飯を頂きました。(播磨町の担当者様ありがとうございました!)

食後は各自片付けのあと、段ボールハウス品評会!どんな賞をもらえるか、みんなワクワクしながら嬉しそうでした。

そして、残念ですが一生懸命作った段ボールハウスを壊してお別れ。きちんと後片付けもしないとね。

最終プログラムは消防体験です。水消火器、放水、消防車試乗と、初めて尽くしの体験に、緊張しながらもみんな笑顔で楽しく体験していました。

様々な経験ができたキャンプ、子供たちも楽しかったのかは聞かないとわかりませんが、最初は違う学年で知らない者同士でも友達が増えてみんな笑顔で帰っていくのをみると、やってよかったなと思えるキャンプでした。

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