ホタルの幼虫の放流会の様子(2023/3/1)

ホタル観賞会ホタル飼育

梅の花も咲いて、穏やかな気候のもと、今年も無事ホタル幼虫放流会を行いました。

昨年10月に学校のビオトープ委員によって大切に育てられてきた幼虫。当日はいつも幼虫を世話してもらっている方も駆けつけて和やかに進んでいきました。

まずは飼育していた水槽から幼虫を探します。

結果、今年は8頭の幼虫を確認しました。

人工飼育では幼虫が最後まで残るのは10〜30%と言われています。40匹で育て始めたので十分に及第点。ビオトープ委員会の頑張りがあったからでしょう。

その後、池に移動して放流。丁寧に一匹ずつ池に話してあげてました。

この池にはカワニナが生息しているということもあり、今後池にホタルが自生できるように環境を整えていきたいと思います。

その1歩としてビオトープ委員会へ池取水口周りの定期的な掃除をお願いしました。

これで今年度の委員会活動は終了ですが、現5年生に、来年もビオトープ委員会やる人!って聞いたら、何人かが手を上げていて継続性のある子供たちが頼もしく感じました。

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